昨日友人の家に遊びに行ってきたんですが、そこで最近購入したというimacを見せてもらいました。
27インチのimac。デカ!!!印象はやはり美しいデザインと、きれいな画面と色表現。いろいろいじってはないんですが、iTuneの視覚エフェクトもきれいでした。
以前に設置していたOS投票のところにも、Macで投票してくれてたらしいです。ありがとうございます!(あまりにすくなかったんではずしちゃったけど。。)
さて、Windwosを使用していて、画面で見ているものと印刷物と誤差がひどい場合があります。画面上では薄い色なのに、プリントしてみると濃いとか。さらには、デジカメで撮った写真も、こちらの画面で見ているものと、他の人のPCのディスプレイで見ているものとまったく違うという場合もあります。
しかし、マックではそのようなことはマッタクおきないのです!商用デザインの企業や、デザイナーのほとんどがMACを利用しているのはなぜでしょうか。それはカラーマネージメント(色管理)の違いにあります。
カラーマネージメントモジュール(CMM)は、入力画像と出力画像の色表現が同じになるように、異なった色空間を翻訳してくれています。たとえば、モニターに出力している色空間は、光の3原色RGBで表現されているのに対し、プリンタによる出力は、CMYK(シアン・マゼンダ・イエロー・ブラック)で表現されています。
例:ディスプレイ(RGB)⇒絶対的な色情報(Lab)⇒プリンタCMYK
L:Light=明度
a:Aがプラスなら赤、-なら緑
b:Bがプラスなら黄、-なら青
この絶対的な色情報に変換するときに用いられるファイルが、iccプロファイルというものです。
さらにもう一つの役割として、同じデバイスで生じる色誤差を補正します。例えばディスプレイに表示する色情報は先ほども述べましたがRGB(レッド・グリーン・ブルー)ですね。それぞれの色を二桁の2進数(0~FF)で表現しています。10進数でいうと0~255の256段階です。この数値は相対的なものであって、メーカーの違うディスプレイでは誤差が生じてくるわけです。ですからこの場合も絶対的な色空間による変換が必要になってきます。
Windowsが色の統一のために用いてきた規格がsRGBというもので、CRTディスプレイ(ブラウン管)が表現できる色をベースにつくられた色空間です。これに対応したデバイスを用いれば色の誤差をなくすことができました。が!表現できる色の範囲が狭いために、商用デザインや写真などを編集するには限界がありました。エメラルド、濃いシアン、オレンジ、明るい黄色といった色を表現しにくいようです。CRTベースなのがもう古いですよね・・
そこでWindows Vistaから、CMMが一新され、Windows Color System(WCS)というものが導入されました。OSレベルでカラーマネージメントをすることによって飛躍的に改善されようとしています。しかし対応しているアプリケーションはOFFICEや特定のビューアなどのみでまだまだこれからですね。
一方MACでは、ColorSyncというCMMが完全に色管理をしているので、表示、印刷においてのWYSIWYG(What You See Is What You Get:画面表示と印刷物の完全一致 )が徹底されているのです。実際のところ、MACデータでしか受け取らない印刷会社が多いというのもイラストレーターMACユーザーが多いというのも現状です。
しかしながらオンラインゲームや多くのアプリケーションはWindowsベースで作られているためMacのソフトの少なさには泣きを見ます。さらにハードウェアのパーツはDos/Vマシンが非常に優秀な物が多いためWindowsユーザーが一般的に多いのも事実です。最近のMacには仮想Windows環境をサポートしているブートキャンプなるものがありますから、WindowsとMacOSを使い分けている人もいますね。